羽生結弦、連覇に向け復活のSP首位、宇野昌磨は3位

男子SPで演技後、声援に応える羽生結弦
男子SPで演技後、声援に応える羽生結弦
男子SPで演技後、ガッツポーズする宇野昌磨
男子SPで演技後、ガッツポーズする宇野昌磨

◆平昌五輪第8日 フィギュアスケート男子SP(16日、江陵アイスアリーナ)

 男子ショートプログラム(SP)が行われ、右足首負傷から4か月ぶり実戦となった羽生結弦(23)=ANA=が、自己ベストに迫る111・68点をマークし、66年ぶり五輪連覇に向けて首位発進した。

 2位は16年世界選手権2連覇のハビエル・フェルナンデス(26)=スペイン=が107・58点、宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=が104・17点で3位につけた。田中刑事(23)=倉敷芸術科学大大学院=は80・05点で20位と大きく出遅れた。

 昨年11月に右足首を負傷した羽生は、昨年10月のロシア杯以来4か月ぶりの実戦。完全復活を決めるほぼノーミスで演技を終えると、両腕を大きく広げたフィニッシュの右腕をシュッと振ってドヤ顔を見せつけた。リンクを降り、オーサー・コーチから「アメージング!」とたたえられると「カミンバック!」と最高の笑顔を見せた。

 ぶっつけ本番の大舞台で、2季ぶり3度目となるショパンの「バラード第1番」を演じ、4回転ジャンプを2本入れる演技構成で挑んだ。冒頭の4回転ジャンプは当初ループからサルコーに変更し、ズバリと着氷。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)もきれいに降り、基礎点が1・1倍になる後半演技の4―3回転の2連続トウループジャンプも決めた。

 SPの100点超えは8度目。昨年9月のオータム・クラシックで自身7度目の世界最高得点をマークした自己ベストの112・72点に迫る会心演技を見せた。4か月のブランクをまるで感じさせなかった。

 金メダルを獲得したソチ五輪では、SPで世界最高得点(101・45点)で首位発進し、フリーも1位(178・64点)の合計280・09点で完全優勝を果たした。

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