羽生結弦「カミンバック!」ノーミス演技で111・68点

男子SPで演技後、ブライアン・オーサーコーチ(右)と抱き合う羽生結弦
男子SPで演技後、ブライアン・オーサーコーチ(右)と抱き合う羽生結弦
男子SPで演技する羽生結弦
男子SPで演技する羽生結弦

◆平昌五輪第8日 フィギュアスケート男子SP(16日、江陵アイスアリーナ)

 66年ぶり五輪連覇を目指す羽生結弦(23)=ANA=が、最終第5組のトップ(全体25番目)で登場し、自己ベストに迫る111・68点で5人を残して暫定首位に躍り出た。

 昨年11月に右足首を負傷した羽生は、昨年10月のロシア杯以来4か月ぶりの実戦。製氷後の6分間練習で登場し紹介されると場内に大歓声。4―3回転ジャンプを披露した。

 ぶっつけ本番の大舞台で、2季ぶり3度目となるショパンの「バラード第1番」を演じ、4回転ジャンプを2本入れる演技構成で挑んだ。

 冒頭の4回転ジャンプはループからサルコーに変えて着氷。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も余裕を持って降りた。

  基礎点が1・1倍になる後半演技には4―3回転の2連続トウループジャンプもともに決め、ほぼノーミスで演技を終えた。

 リンクから戻るとオーサー・コーチと抱き合って歓喜。コーチから「アメージング!」と言われると「カミンバック!」とこたえた。

 演技後、インタビューに「不満な点もなく非常にうれしい。自分は恵まれているなと思いながら滑りました」と振り返った羽生。リーは「努力した結果として出したい」と語った。

 100点超えは8度目で、昨年9月のオータム・クラシックで自身7度目の世界最高得点をマークした自己ベストの112・72点以来。金メダルを獲得したソチ五輪では、SPで世界最高得点(101・45点)で首位発進し、フリーも1位(178・64点)の合計280・09点で完全優勝を果たした。

男子SPで演技後、ブライアン・オーサーコーチ(右)と抱き合う羽生結弦
男子SPで演技する羽生結弦
すべての写真を見る 2枚

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請