フットサル元日本代表の松宮充義が引退 指導者として今春世界大会へ

今季限りで引退するフットサル元日本代表の松宮充義
今季限りで引退するフットサル元日本代表の松宮充義

 フットサル元日本代表の松宮充義(35)=デウソン神戸=が今季限りで現役を引退することが12日、分かった。13日に正式発表する見通し。今後は指導者、実業家として第2の人生を歩む。

 松宮は今季の日本フットサルリーグ(Fリーグ)で30試合に出場し6得点。来季も現役続行でも不思議ではなかったが、「余力があるうちに引退し、自分の経験を次の世代に伝えていければいいと思った」と引退の理由を明かした。

 指導者としては、現役引退から間もない今春、いきなり“世界デビュー”する。監督を務める「クリアドール フットサルクラブ」(京都・京田辺市)が、スペイン1部バレンシア主催のサッカー「バレンシア杯」(3月30日~4月1日)の出場チームに選出された。「クリアドール―」はスポンサーのエスケー不動産、小谷忠不動産、古谷商店などの協力を得て、世界大会に挑戦。同杯にはバレンシアのほか、同1部Aマドリード、オランダ1部アヤックスのジュニアチームなどが出場する。

 松宮は「ビッグクラブのジュニアと戦える大会で、選手がもっている力を引き出したい。子供たちのチャンスが世界へ広がればいい」ときっぱり。関西学生1部の京大フットサル部でも監督を任されるなど、充実した指導者人生を送っている。

 実業家としても「クリアドール」を経営しているほか、「スポーツの発展に貢献し、スポーツと企業のつながりを作っていきたい」と今後のビジネス拡大へ意欲十分。現役時代のドリブル同様、引退後の人生も突き進む。

 ◆松宮充義(まつみや・みつよし)1982年7月26日、京都市生まれ。35歳。久御山高、国士舘大ではサッカー部で攻撃的MF。卒業後フットサルに転向し、Fリーグ創設の07年、バルドラール浦安入団。同年、シュライカー大阪へ移籍し14年までプレー。15年、デウソン神戸入団。08~11年まで日本代表で活躍。177センチ、68キロ。利き足は右。家族は妻と1男。

 

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