【西武】渡辺SD、ポスト牧田に2年目中塚を指名「あの球威は、後ろが合っている」

スポーツ報知
メジャー移籍の牧田の穴埋めとして期待される西武2年目・中塚

 西武・渡辺久信シニアディレクター(SD)兼編成部長(52)が17日、「ポスト牧田」に2年目の中塚駿太投手(23)を指名した。リリーフ陣を支えた牧田の「穴は大きい」としながらも、早期の補強を否定。若手の台頭を促した上で、「中塚は面白いと思う」と最速157キロ右腕の名前を挙げた。

 1年前の入寮時は体重104キロで、「メタボ注意」と書かれたマグカップを持参した中塚。昨季は1軍で1登板に終わったが、オフにはオーストラリアのウィンターリーグなどを経て現在は8キロ減の96キロ。「体のキレが良くなりました。走るのも全然、楽です」。この日、西武第二で行った自主トレでは、軽快にポール間走を繰り返した。

 魅力は191センチから繰り出すストレート。渡辺SDは「あの球威は、後ろ(リリーフ)が合っている」と評した。1年前から“変身”を遂げた右腕は「大卒2年目なので、今年頑張らないとやばいッス」と気合十分。サブマリンの牧田とは対照的なスタイルで、2年目の大ブレイクを狙う。(今井 真之)

 ◆中塚 駿太(なかつか・しゅんた)1994年12月26日、茨城・つくば市生まれ。23歳。松代小4年から軟式の松代ブルーサンダースで野球を始める。手代木中時代は捕手。つくば秀英で投手転向。2年夏の茨城大会8強が最高も、自身は出場機会なし。白鴎大では通算20試合6勝2敗、防御率3・90。2016年ドラフト2位で西武入団。191センチ、96キロ。右投右打。年俸1200万円。

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