【ヤクルト】中村、新相棒“古田ブルー”のミット「投手から一番見えやすい」

青のミットで投球を待ちかまえる中村
青のミットで投球を待ちかまえる中村

 ヤクルト・中村悠平捕手(27)が今季からの新相棒として“古田ブルー”のミットを使用する考えを明かした。昨秋から少しずつ練習で慣らしている段階で「投手からすれば(色は)一色の方がいい。古田さんは、青が一番見えやすいから使っていたという話を聞きました。そういうところから信頼を得ていかないと」と自覚を口にした。

 昨季、最初は茶色と黒の2色のミットを使っていたが、途中で赤一色のものに変更した。伊藤前投手コーチ、野村(現2軍)バッテリーコーチにも、単色のミットをすすめられた。しかし、17年は球団史上ワーストの96敗。新選手会長に就任した今季は、気分転換の意味も込め、「情熱」の赤から「冷静」の青にカラーを一新した。

 ミットの色と同様に、頭も冷やして整理する。「昨年はデータに頼りすぎていた感じがある」。現代野球において、データは重要な役割を果たすが、試合中の状況は常に変化する。打者の一番近くから様子を見極め、ベストな選択を可能にする「洞察力」が今年最大のテーマだ。「選択肢はいろいろあるし、メリハリをつけられるように。チームを勝たせる捕手を目指したい」。燕のブレーンが、冷静に投手陣を操る。(中村 晃大)

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