【RIZIN】五味、新生・矢地に1本負けも「来年やります」

◆RIZIN バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント 2nd ROUND/Final ROUND ▽第7試合 MMA特別ルール・72kg ○矢地祐介(1回 三角締め)五味隆典●(31日・さいたまスーパーアリーナ)

 「PRIDE 武士道」で活躍し、UFCに参戦していた“火の玉ボーイ”五味隆典(39)=東林間ラスカルジム=が、矢地祐介(27)=KRAZY BEE=との新旧ストライカー対決で散った。

 8年ぶりに日本のリングに復帰した五味は、開始早々矢地の打撃を浴び、さらに首相撲から膝蹴りを何度ももらい続けると会場からはため息が。しかし、首相撲を脱すると壮絶な殴り合い。矢地にパンチをヒットさせぐらつかせると、割れんばかりの五味コール。ボディー連打からグラウンドでのパウンドの嵐も一瞬の隙を突かれ、三角締めを決められて、たまらずタップした。

 試合後、勝者の矢地は「右を思いっきり食らって、まだふわふわしています。五味選手の背中まだまだ追って越えられる選手になりたい。言いたいこと吹っ飛んじゃったんで一言だけ言わせてください。“判定ダメだよ1本じゃなきゃ”」とプライド時代の五味の言葉を引用し会場を沸かせた。

 また、五味にもマイクが向けられ「矢地君だからこそいい試合できました。悔しいです。(グラウンドでのパウンドは)もうちょいだと思ったんですけど」と悔しさをにじませると、会場から「まだやれる」とゲキが飛んだ。これに「来年もやります」と即答、会場が上がる中、対戦相手にも敬意をたたえ「(矢地君)日本の格闘技引っ張っていってください。俺も頑張ります。皆さん良いお年を」と締めくくった。

 ◆五味 隆典(ごみ たかのり) 1978年9月22日、神奈川県生まれ。39歳。1998年修斗でプロデビュー。無敗のまま修斗世界ウェルター級王者となる。2004年からPRIDE武士道に参戦し、05年川尻達也、桜井“マッハ”速人らを下し初代PRIDEライト級王者を獲得。10年からはUFCに活躍の場を移し13戦4勝9敗。17年大みそかのRIZINで日本のリングに復帰した。173センチ、72キロ。

格闘技

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請