YOSHIKI、ドラム叩く 紅白で復活ステージ

リハーサルに登場した「X JAPAN」の(左から)HEATH、PATA、YOSHIKI、ToshI、SUGIZO
リハーサルに登場した「X JAPAN」の(左から)HEATH、PATA、YOSHIKI、ToshI、SUGIZO

 大みそかの「第68回NHK紅白歌合戦」(後7時15分)のリハーサルが30日、東京・NHKホールで行われた。ロックバンド・X JAPANのYOSHIKIは、5月に頸椎(けいつい)人工椎間板の置換手術後はドラムを封印してきたが、「ドラムもリハビリ」と復活に意欲を見せた。リハーサルは非公開だったが、本人不在の進行確認の際にステージにドラムが登場。約9か月ぶりにドラムをたたくとみられる。

 ドラマー生命の危機に直面した手術から7か月。首に負担がかかるドラム演奏を控えてきたYOSHIKIが、波乱の1年を復活のドラムプレーで締めくくる。

 この日のインスタグラムで「ドラムのチューニング中」と題してドラムを軽くたたく動画を公開。囲み取材では「(ドラムをたたく)ウワサを誇張しようかな」とニヤリ。PATAから「ガセネタか」とイジられると、慌てた様子で「ガセまでいくとまずくない?」と本番でたたくことを示唆する掛け合いで笑わせた。

 同バンドはカメラリハーサルに参加しなかったが、ステージ上にはドラムを設置する場面も。スタッフ数人が黒い布で隠す徹底ガードを見せたが、YOSHIKIが弾くピアノとともに持ち込まれたドラムが客席からも丸見えだった。

 激しいドラムプレーを続けてきたYOSHIKIは09年7月、頸椎椎間孔狭窄(ついかんこうきょうさく)症で手術。翌年8月の米国公演でドラム復帰した。今年5月に同じ症状で手術後はリハビリに励んでおり、現在の状態は「30%ぐらい。『ある程度無理した方がいい』とお医者さんに言われている。ドラムもリハビリのうち。ステージを3時間やるのは無理だけど、2~3分なら手術後でもできた」と自信満々に語った。

 ドラム演奏は3月5日の英ウェンブリー公演以来、約9か月ぶり。「(激しいリズムの)『紅』とか結構マズい」が、今回の歌唱曲「ENDLESS RAIN」に加えて披露する別の曲でドラムを演奏するとみられ、新曲「La Venus」などバラード曲が候補となる。

 YOSHIKIは、出場歌手全員で「いつでも夢を」を歌う企画コーナーでピアノ伴奏を担当。体調が万全ではない中で随所に活躍する。「感謝の気持ちを込めて1年の締めくくりのステージを全身全霊でやりたい」。ゴジラを撃退する演出で魅了した昨年に匹敵するパフォーマンスを見せつける。

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