【高校ラグビー】東海大仰星・河瀬、50M&60M独走トライ

前半、タックルを受けながら前進する東海大仰星・河瀬(左)
前半、タックルを受けながら前進する東海大仰星・河瀬(左)

◆全国高校ラグビー第3日▽2回戦 東海大仰星57―12熊本(30日・花園ラグビー場)

 シード13校が登場して2回戦16試合が行われ、前回準優勝の東海大仰星(大阪第2)は、高校日本代表候補の快足ウィング河瀬諒介(3年)の3トライなどで大勝した。

 東海大仰星は高校日本代表候補の河瀬が3トライと大暴れした。前半1分、カウンターアタックから50メートル独走のノーホイッスル先制トライ。同20分には自陣から展開し60メートル独走トライ。同25分にもトライを奪い、ゴールキック5本も決めて25得点を挙げた。「絶対タッチライン外に出ない、絶対トライを取り切る気持ちで走った」と胸を張った。湯浅大智監督(36は「さらに上のレベルでもまれれば、世界で通用する資質はある」と将来性を評価した。

 父は77年度大会の大工大高(現常翔学園)で初Vし、明大、東芝で活躍した元日本代表NO8泰治さん(58)=摂南大総監督=。河瀬が母校のライバル早大へ進学を決めた時は驚いた父だが、この日はスタンドで見守り「トーナメントなので勝つことが一番うれしい」とホッとした表情を浮かべた。

 U18日本代表でもある河瀬だが、FBで出場した前回決勝の東福岡戦では自らのノックオンで得点機をつぶして敗れた。今冬40年越しの親子Vで、号泣した昨季の悔しさを晴らす。(田村 龍一)

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