【高校サッカー】旭川実エース・円道、復活弾決める

青空の下、元気良く入場行進する旭川実イレブン
青空の下、元気良く入場行進する旭川実イレブン

 道大会で腰負傷 きょう宜野湾戦 第96回全国高校サッカー選手権が30日、駒沢陸上競技場(東京)で開幕した。2年連続6度目の出場となる旭川実はきょう31日、1回戦の宜野湾戦に臨む。開会式後は埼玉県内で約2時間の最終調整を行った。エースFWの円道将良(3年)が不完全燃焼に終わった道大会の悔しさを糧にして、選手権での大暴れを誓った。

 うっぷんを晴らす時がやってきた。円道は「楽しみ。今年は去年より緊張しない。早く試合がしたい」と胸を高鳴らせた。

 U―18日本代表候補にも選ばれた快足ドリブラーは、8強に進んだ今夏の全国高校総体で2ゴール。身長は161センチと小柄ながら、100メートル12秒の俊足を武器に相手DFを切り裂いた。しかし、10月の道大会初戦(対帯広大谷)では得点を決めたものの、腰を負傷し、「悔しかった」と2試合の欠場を余儀なくされた。準決勝と決勝に痛み止め注射を打って強行出場するも、本調子からは遠く初戦以降は無得点に終わった。

 道大会後の3週間は別メニューで調整。ボールにも触れず、週に1度、病院に通いリハビリに努めた。けがは癒え、「しっかり休んで今はフルでやれる。今年は最後。力を出し切りたい」と全快を宣言した。

 前回大会は初戦で米子北(鳥取)に0―3で完敗。当時2年生ながらフル出場した円道は「個々のレベルが違った。自分たちの目標は4強。得点に絡んで、チームを勝たせるようなプレーをしたい」。第一関門の初戦突破へ、復活したエースが相手ゴールをこじ開ける。(宮崎 亮太)

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