北島三郎、キタサンブラックとの運命の出会い語る「キレイな目をしていた…」

優勝したキタサンブラックを労う馬主の北島三郎
優勝したキタサンブラックを労う馬主の北島三郎

 歌手・北島三郎(81)が30日放送のNHK総合「キタサンブラック 日本一への道~サブちゃんと男たちの物語~」(後6時5分)で、今年の有馬記念で引退した競走馬・キタサンブラックへの思いを語った。

 競馬オーナー歴50年を超える北島は、春日八郎さんの誘いでオーナーを始め200頭以上を所有したがG1で勝つ馬には出会えなかった。キタサンブラックとの出会いは5年前、日高の牧場で目が合った子馬がキタサンブラックだったという。キレイな目が印象だったが、きゃしゃな体格から買い手が見つからなかった。北島は、帰りの車の中でそのまなざしを思い出し電話をかけ“購入”を決めた。「何となくひかれるものがあって、『俺を買ったほうがいいよ』って目をしていた。何百もの馬と出会ったけれど、縁とか絆があったのかも」と運命の出会いを振り返った。

 番組では調教師の清水久詞さん(45)や調教を手伝う黒岩悠騎手(34)にも密着。通常の馬なら1日1本の坂路調教を3本走るスタミナがあったキタサンブラックの姿を紹介。今年の宝塚記念では9着と惨敗したが、疲労が蓄積していたと分析、その後は坂路調教を1本に減らしたという。

 キタサンブラックの活躍が、北島に影響を与えたという。北島は13年でNHK紅白歌合戦を勇退、15年で座長公演を“卒業”。昨年は自宅で転倒してリハビリをするなど第一線から退いていたが、番組では秋の天皇賞で優勝した後の祝勝会での北島のコメントを紹介した。

 「私の時間も欲しいわけ。『大野穣(おおの・みのる=北島の本名』の時間も少し欲しいなと思うときがあるの。でもそれが許されない街道に、許されない道に俺は選んで入っているわけ。だからこの道を全うしたい。もう少し元気になってもう少し歌を歌っていきますから」と北島は歌手活動を“再開”する決意を語っていた。

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