【高校ラグビー】日川、V候補・大阪桐蔭に完敗も終盤1トライ「最後に意地見せた」

涙を流す日川フィフティーン
涙を流す日川フィフティーン

◆全国高校ラグビー第3日 ▽2回戦 大阪桐蔭(大阪第一)57―14日川(山梨) (30日・花園ラグビー場)

 2回戦16試合が行われた。12年連続47度目出場の日川(山梨)は6年連続12度目出場のV候補・大阪桐蔭(大阪第1)に14ー57で敗れ、4年ぶりの3回戦進出を逃した。日川は前半4分に先制トライを奪われるも、同6分には右ウィング青野大星(3年)のトライと高校日本代表候補のSO飯沼蓮主将(いずれも3年)キックですぐ同点に追いつくも、その後はFW平均体重が約9キロ上回る相手威力ととバックスの速さに押され前半だけで5トライを奪われた。

 7ー57で迎えた試合終了間際の後半30分、日川が最後の勝負に出た。フォワード陣が一体化した連続攻撃で押し進み、最後はゴール直前のラックから途中出場の会田尊(3年)が右中間に執念のトライを押し込んだ。会田は「みんなの思いが詰まったボールを決めることができたのはとてもうれしい。最高の形で高校ラグビーの最後を飾ることができた」と笑顔。飯沼は「負けた悔しさはあるが、最後に3年生の意地を見せられたのはよかった。ここで感じた気持ちを持って帰り、もっと強いチームにしてほしい」と後輩に期待を寄せた。

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