東洋大・山本修二、補欠登録も当日変更で5区起用が濃厚 

補欠登録だが、5区での起用が濃厚な遊学館高出身の東洋大・山本
補欠登録だが、5区での起用が濃厚な遊学館高出身の東洋大・山本

 来年1月2、3日に行われる第94回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝、10区間=計217・1キロ、報知新聞社後援)の区間エントリーが29日、発表された。2大会連続総合2位の東洋大は、エースで遊学館高(石川)出身の山本修二(3年)を補欠に回し、高校の後輩でもある田中龍誠(1年)を山上りの5区に登録。当日変更で、山本が田中に代わって5区で起用されることが濃厚となった。また、富山商出身の国学院大・浦野雄平(2年)が1区にエントリーされた。

 前回はエース区間の2区を託された東洋大・山本は、先頭でタスキを受け取ったが8位まで順位を下げた。区間11位とふがいない結果に終わっただけに「今回にかける思いは人一倍強い。どの順位でタスキをもらっても、チームに勢いをつけたい」と意気込んでいる。

 今季はフィジカルトレーニングに加え、間食を控えて苦手だった魚介類やキノコ類も摂取するなど、肉体改造に着手。体重はそのままに、筋肉量を増やした。出雲で3区2位、全日本で4区2位と、主要区間で区間賞まであと一歩に迫るなど結果も出ている。

 箱根後は、マラソン挑戦も視野に入れる。「まずは箱根の距離がしっかり走れないといけない。区間賞を取る攻めの走りをする」と話した。

 田中は、夏合宿で山上りの適性を認められ、5区の候補となった。田中にとって山本は「自分の目標であり、最終的には追いついて追い越したい存在」。当日5区を走れるかは分からないが「もし走れるなら、しっかり準備をして、自信を持って走れるようにしたい」と決意を述べた。

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