井上尚、V7飾って来年バンタム級「もっと大きな試合をしたい」

入念にグラブチェックをする井上尚弥
入念にグラブチェックをする井上尚弥

◆プロボクシング ダブル世界戦 ▽WBO世界スーパーフライ級(52・1キロ以下)タイトルマッチ 王者・井上尚弥―同級6位・ヨアン・ボワイヨ ▽WBC世界ライトフライ級(48・9キロ以下)タイトルマッチ 王者・拳四朗―同級11位・ヒルベルト・ペドロサ(30日、神奈川県・横浜文化体育館)

 WBC世界ライトフライ級王者・拳四朗が“貴乃花スタイル”で存在感をアピールした。ダブル世界戦の調印式が28日に都内で行われ、WBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥はバンタム級転向後のビッグマッチ実現を熱望した。

 7度目の防衛戦に臨む“怪物”井上の目は先に向いていた。来年は1階級上のバンタム級に転向する予定で、スーパーフライ級は今回で“卒業”が決定的。「ここまでのスーパーフライ級でのビッグマッチは(14年12月のオマール)ナルバエス戦ぐらい。来年バンタム級で王者になって統一戦など、もっと大きな試合をしていきたい」と語った。

 9月には米国進出を果たしたが「英国のボクシング熱が高いので、今後そういったところでも試合ができたら」と希望も。英国のバンタム級にはWBAスーパー&IBF王者バーネット、WBA正規王者マクドネルがおり、実現の可能性もある。陣営の大橋秀行会長(52)は「道が困難であればあるほどやりがいがある」と腕まくりした。ただ、まずはV7戦に集中することは理解しており「ここでつまずいたらバンタム級とか言っていられない。KOで勝って来年へつなげたい」と意気込んだ。

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