小平奈緒、平昌へ“独自調整”…壮行大会を回避

女子1000メートルを国内最高記録で優勝した小平(カメラ・酒井 悠一)
女子1000メートルを国内最高記録で優勝した小平(カメラ・酒井 悠一)

 男女1000メートルを行い、女子は同種目で五輪出場を決めている小平奈緒(31)=相沢病院=が1分14秒58の国内最高記録で優勝した。1分14秒79で2位の高木美帆(23)=日体大助手=は1500メートル、3000メートルに続き3種目での出場が確実。平昌五輪ではスピードスケート史上初、冬季2度目の日本勢による金&銀メダルが期待される。男子1000メートルは小田卓朗(25)=開発計画研究所=が国内最高の1分9秒24で1位。

 小平が“独自調整”で平昌五輪に臨むことが分かった。結城コーチは、日本スケート連盟が来年1月19、20日に予定している「五輪壮行タイムトライアル」を回避すると明言。男子500メートルで代表を確実にしている山中大地(27)=電算=とともに、1月下旬に 独自で行うタイムトライアルを経て韓国に入る。

 狙いは“時差調整”だ。平昌五輪は日本と時差はないが、通常の大会と違って夜にレースが行われる。壮行トライアルも長野市エムウエーブで夜に開催。観客も入れて音響を流すなど本番に近い状況を整える目的がある。ただ、結城コーチは「昨年いろんなシミュレーションをしてきたが、夜のトライアルをやって(再び)朝方の生活をするのは難しい。(2月上旬に)選手村に入って夜型の生活に持っていきたい」とし、小平に合う調整を選ぶ考えだ。

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