稀勢の里、同期の日馬富士関引退に感慨「若い時は切磋琢磨した」

 大相撲九州場所を途中休場した横綱・稀勢の里(31)=田子ノ浦=が27日、九州場所以来、約1か月ぶりに公の場に姿を見せ、関取衆との稽古を再開した。部屋の大関・高安(27)との胸合わせで12勝6敗。腰痛と左足首痛からの復活を誓った。

 患部の状態は「だましだまし。気合です」と、万全ではない様子。それでも、高安を相手に疲れる終盤に3連勝。「やるしかない。15日間戦える体をつくっていきたい」と覚悟した。引退した元横綱・日馬富士関とは新入幕が同じ2004年九州場所。「若い時は切磋琢磨(せっさたくま)して稽古をして、力をつけさせてもらった」などと、感慨に浸った。

 4場所連続休場中で、初場所(来年1月14日初日・両国国技館)の成績次第では、進退問題を問われる立場。30日まで稽古し、来年2日から始動する。

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