【西武】辻監督、ドラ1斉藤を“谷間”起用「先発の中に入ってきてくれれば助かる」

西武・斉藤大将
西武・斉藤大将

 西武の辻発彦監督(59)が27日、ドラフト1位・斉藤大将(ひろまさ)投手(22)=明大=に対して“谷間の斉藤”として先発教育を施す考えを示した。最速146キロの直球にスライダー、チェンジアップなど多彩な変化球を武器に即戦力として期待される左腕の起用法について「登板間隔を空けてでも先発の中に入ってきてくれれば助かる」と説明した。

 今季はエースの菊池が16勝を挙げて独り立ちしたが、11勝をマークした野上が巨人へFA移籍するなど、先発ローテの頭数がそろっているとは言えない状況だ。今季はローテーションの谷間で2軍から昇格した本田や誠が先発機会を得ており、来季も同様のケースが生まれる可能性が高い。状態を見極めながら起用を続けて結果を残せば、投手陣の疲労がたまる夏場の救世主として先発ローテの一角を任せることも可能となる。

 1試合でも早く自信をつけさせるために、指揮官は打線の奮起にも期待した。「チームとしての勝ちを取ればいい。打線が奮起して、勝ちを取れば投手も成長する。お互いにチームとして戦って勝てるように頑張るしかない」。菊池に次ぐ左のエースの誕生を、チーム一丸となって後押ししていく。(小島 和之)

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