【高校ラグビー】日川・節目の60勝目は「先輩が積み重ねてきた財産」

2年ぶりの初戦突破で花園通算60勝利を決めた日川は「60」ポーズで記念撮影
2年ぶりの初戦突破で花園通算60勝利を決めた日川は「60」ポーズで記念撮影

◇第97回全国高校ラグビー 第1日(27日、東大阪市・花園ラグビー場)

 開幕し1回戦8試合が行われた。12年連続47度目の日川(山梨)は10年ぶり11度目出場の城東(徳島)を47ー7の大差で下し、2年ぶりの初戦突破を決めた。日川は1960年の初出場以降、これが花園通算60勝目となる。

 立ち上がりは相手ペースに飲まれ持ち味の早い展開力を発揮できなかったが、前半12分、FB高谷修一郎(3年)が中央に先制トライをあげると、高校日本代表候補のSO飯沼蓮主将(3年)が冷静にキックを決めた。前半だけで21-0と3トライを挙げ主導権を握ると、後半も4トライを重ね反撃を許さなかった。

 節目の勝利に飯沼は「地域の方にも道で声をかけてもらうなど応援してもらっているので、その期待に応えたい」と笑顔。自らも日川ラグビー部OBの雨宮敬将監督(36)は「60勝は多くの先輩が積み重ねてこられた日川ラグビー部の財産。1つでも多く勝って自分達も勝利を積みあげたい」と話した。次戦(30日)の相手は優勝候補のBシード・大阪桐蔭(大阪第1)だが、飯沼は「小さいミスが命取りになる。思いきりぶつかっていきたい」と気持ちを高めた。

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