【松本】仙台大・山田、5年ぶり再入団「開幕スタメン目指す」

Jクラブ入団が決まり、握手を交わす山田(左)と川上
Jクラブ入団が決まり、握手を交わす山田(左)と川上

 仙台大は26日、柴田町の同大サッカー場でMF山田満夫(23)とDF川上盛司(22)のプロ入団会見を行った。J2松本に加入する山田は、帯広北高(北海道)卒業後に同クラブ入りするも、実力と精神面で通用せず1年で退団。大学で戦う姿勢を学び、再入団した。来季J2復帰の栃木入りする川上は、故郷のチームでの活躍を誓った。

 古巣に成長した姿を見せる。5年ぶりに松本に復帰する山田は退団当時を振り返り「あの時は、戦う姿勢や試合にかける思いが足りなかった」と話した。帯広北を卒業と同時に同クラブ入りしたが、公式戦に出場することなく1年で退団。松本の江原俊行スカウトは「(当時の山田は)戦力になっていなかった」と話した。シーズン終了後にクラブと相談して、仙台大への進学を決めた。

 仙台大では1年からボランチのレギュラーをつかみ、卓越したパス能力で2014年の全日本大学選手権8強入りに貢献。活躍が認められ、J1ベガルタ仙台の特別指定選手に選出され「プロで戦う姿勢を教えてくれた」。退団後も山田の試合視察を続けた松本から、再び白羽の矢が立った。

 あの時とは違う。「一日でも長くプロを続ける。開幕スタメンを目指す」。今度は結果で、恩返しをする。

 ◆山田 満夫(やまだ・みつお)1994年5月26日、札幌市生まれ。23歳。MF。札幌北陽小2年時にFORZAでサッカーを始め、北陽中も同チームでプレー。帯広北高では、選手権北海道大会で4強入り。13年にJ2松本に加入し、1年で退団。14年に仙台大に入学、同年の全日本大学選手権ベスト8に貢献。16年にはJ1仙台の特別指定選手に選ばれた。171センチ、67キロ。利き足は右。血液型O。家族は父、母、妹。

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