【日本ハム】近藤「闘牛打法」で来季5番へ 本場・徳之島で1月合宿

マシン打撃を終え、引き揚げる近藤
マシン打撃を終え、引き揚げる近藤

 闘牛打法で5番は任せろ。日本ハムの近藤健介捕手(24)が26日、札幌市内の室内練習場で自主トレを行った。1月から合宿する鹿児島・徳之島は闘牛が盛ん。牛同士が角をぶつけ戦う伝統文化に「1回やってみたいですね。ユーチューブで見てみます」と興味を示した。今季、腰の手術もあり57試合の出場にとどまったヒットメーカーは、牛からも学ぶ。

 牛と人の違いはあるが、1対1の真剣勝負は打者と投手の勝負に重なる部分もある。闘牛は片方の牛が戦意を喪失した時点で負け。長ければ数時間に渡り戦うこともあるという。近年は故障に悩まされており、目標とする首位打者獲得にはシーズン通して活躍しないといけない。「1年間活躍できる体力面、技術面、精神面を鍛えたい」と徳之島でヒントをつかむつもりだ。

 この日、打順について中田翔内野手(28)が「(近藤は)5番にいてほしい。僕がだめなのを全てきれいにしてほしい」と考えていると聞いた。今季は規定打席未到達ながら打率4割1分3厘。なかでも5番で先発した7試合は22打数11安打の打率5割と驚異的な数字をたたき出した。「3番よりは5番がいい。打ちやすさ、居心地の良さがある」と近藤。年間通して5番に座り、闘牛のごとく猛打を奮う。(秦 雄太郎)

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