箱根駅伝V4狙う青学大登録外メンバーが学内記録会、吉永主将「ハーモニー指数は90~100」

青学大の箱根駅伝登録メンバーから外れた選手による学内記録会で力走する石川(左)。近藤(右)、下田(中央)ら登録メンバーは全力で応援した
青学大の箱根駅伝登録メンバーから外れた選手による学内記録会で力走する石川(左)。近藤(右)、下田(中央)ら登録メンバーは全力で応援した

 箱根駅伝(来年1月2、3日)で大会史上6校目の4連覇を目指す青学大は26日、相模原市のキャンパス内陸上競技場で、登録メンバー(16人)から外れた選手による1万メートル学内記録を行い、石川優作(4年)が自己ベストに迫る29分47秒9でトップを取った。成長株の田辺浩司(2年)が2位。箱根駅伝経験者の貞永隆佑(4年)、中村祐紀(4年)が3、4位に続いた。

 強風が吹く厳しいコンディションの中、登録から漏れた最上級生が健闘。レースを見守った登録メンバーは大声で応援した。エースの下田裕太(4年)は4年間、苦楽を共にした同期の力走に「強い気持ちを見せてもらった。登録メンバーに選ばれた選手の気持ちは確実に上がった」と引き締まった表情で話した。魂の力走を見せた石川は「メンバーに少しでも勢いを与える走りができたと思う」と会心の笑みを見せた。

 今大会に向けて、原晋監督(50)は、チームの調和を重要視するという意味を込めて「ハーモニー大作戦」と命名。髪をばっさり切って臨戦態勢に入った指揮官は「登録メンバーも登録メンバー外の選手も元気がいい。ハーモニー指数は90以上です」と胸を張って話した。主将の吉永竜聖(4年)も原監督に“同調”。「きょうの学内記録会でチーム全体の士気が高まった。ハーモニー指数は90から100に近いと思います」とうなづいた。

 出雲駅伝(10月9日)2位、全日本大学駅伝(11月5日)3位。今季、最終戦にして最大のタイトルに向けて、青学大の「ハーモニー大作戦」は着実に進行しているようだ。

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