【DeNA】山崎康、3年で10倍 日本人最速100S「節目」へあと4

1億5000万円で契約を更改した山崎は、来季目標の「優勝」と書いた色紙を手に笑顔を見せた(カメラ・泉 貫太)
1億5000万円で契約を更改した山崎は、来季目標の「優勝」と書いた色紙を手に笑顔を見せた(カメラ・泉 貫太)

 DeNA・山崎康晃投手(25)が25日、横浜市内の球団事務所で契約更改を行い、7000万円増の1億5000万円でサインした。4年目での大台到達は、00年の川村丈夫(現2軍投手コーチ)に並ぶ球団最速タイ。来季はあと4セーブに迫っている通算100セーブを通過点に、チームを20年ぶりの日本一に導くことを誓った。

 積み上げてきた実績と同じ軌跡を描いた。入団時に1500万円だった年俸は3年で10倍に。「プロに入った頃は1億円プレーヤーになれるとは思ってなかった。十分にやってきたと認められてこういう数字になったと思うので、素直にうれしく思います」。チームの大トリで契約を更改したクローザーは、甘いマスクを少しだけほころばせた。

 3年目の今季は、リーグトップタイの68試合に登板して4勝2敗26セーブ、防御率1・64。4月中旬に2度のセーブ失敗で約1か月、中継ぎに配置転換され、プロ野球史上初の入団から3年連続の30セーブには届かなかったが、ポストシーズンでも9試合に登板して1失点だけ。キャリアハイと言える成績を残した。

 現在、通算96セーブ。4年目で通算100セーブを達成すれば、ロッテ・小林雅とソフトバンク・馬原の5年目を抜き、日本人最速となる。「一つの節目として、早く達成したい。不動の絶対的守護神として、自分が胴上げ投手になるイメージを強く持っていきたいです」。シーズン54セーブという驚異のプロ野球新記録を樹立したソフトバンク・サファテをお手本に、来季もセーブを重ねていく。(片岡 泰彦)

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