【東京大賞典・内尾が占う】コパノリッキー、ラスト11秒8!好枠7枠13番キタサンブラックに続く有終Vだ

コパノリッキーはラストランの東京大賞典に向け、軽快な動きを見せた
コパノリッキーはラストランの東京大賞典に向け、軽快な動きを見せた

◆東京大賞典追い切り(25日、栗東トレセン)

 交流G1・東京大賞典(29日、大井)の枠順が25日、決定した。このレースを最後に現役引退するコパノリッキーがこの日、栗東・CWコースで最終追い切り。単走だったが、軽快な動きを披露した。有馬記念のキタサンブラックのように、最多のG1・11勝(交流を含む)を達成できるか。内尾篤嗣記者が迫った。

 同じヤナガワ牧場出身のキタサンブラックに続け―。コパノリッキーは今回の東京大賞典がラストラン。この日、枠順が発表され、最低16番人気でG1初勝利を決めた14年のフェブラリーSと同じ7枠13番に決まったが、これはプラス材料だ。

 コパノリッキーはスムーズに先行し、自分の型にはまれば強い。包まれず二の脚を利かせて先行できる外枠がベスト。村山調教師が「リッキーらしい競馬ができたらチャンスはあると思います」と強調したが、7、8枠の場合、G1・4勝を含めて10戦8勝で勝率8割。発馬に弱点を抱え、内枠で出遅れてもまれ込むのが最悪のケースだけに第一関門をクリアした。

 有馬記念のキタサンブラックのように、気分良く走ることが一番。前走のチャンピオンズC(3着)ではハナを切ったが、テイエムジンソクのマークを受けて脚を残すことができなかった。「よく走ったけど、あそこまで行ったら勝ちたかった」と村山師。今回、強力な先行タイプは不在。前半1000メートル通過が62秒7だった15年JBCクラシック(大井=1着)のように楽逃げできる可能性が高いだろう。

 25日に栗東のCWコースを単走で5ハロン69秒7―11秒8。「きちんと反応していい動き。連戦の疲れを見せず、好調キープしています」と村山師は太鼓判。最多のG1・11勝を達成し、ダート界で感動のラストランを見られそうだ。(内尾 篤嗣)

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