【ソフトバンク】中村晃、行列のできる弁護士に感謝…北村晴男弁護士が代理人交渉

 ソフトバンク・中村晃外野手(28)が25日、ヤフオクD内の球団事務所で契約交渉を行い、2000万円増の年俸1億6000万円でサインした。1億5000万円とみられていた今季年俸は1億4000万円で、自身初の代理人交渉は満足の内容。好条件を引き出したのは、テレビでもおなじみの北村晴男弁護士(61)だった。

 プロ10年目の今季は2年連続となる全試合出場を果たし、打率2割7分、6本塁打、42打点。前年(2割8分7厘、7本塁打、50打点)より数字こそ落としたが、一塁も守れる貴重な存在だった。北村弁護士は「ホークスの中でも出塁率が高く、全試合に出場している。この2つを正当に評価していただきたかった」と力説。2000万円の増額にとどまった代わりに、中村晃にとって初めての出来高を勝ち取った。

 出場試合数や打撃面に比重を置いた9項目で、満額で4000万円に達するとみられる内容。中村晃は「1年間しっかりと試合に出れば、達成されると思える数字」と説明し、高校球児を目指したことがある北村弁護士も「さすが日本一のチーム。こちらの話も聞いた上で、途中から評価していただいた部分もある」と満足そうにうなずいた。

 CS最終ステージで2本の決勝弾を放ち、日本シリーズでも一発。「FAも近づいてきたので、どうしても出来高をつけてもらいたかった。野球もよく知っている方なので、いい交渉をしてくれるのではないかと思って、お願いしました」と、行列のできる弁護士に感謝した。

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