【日本ハム】中島新選手会長が決意の3か条「自覚持たないと」

ファンミーティングで笑顔を見せる(左から)田中賢、中島、森本稀哲氏
ファンミーティングで笑顔を見せる(左から)田中賢、中島、森本稀哲氏

 来季新選手会長に就任する日本ハムの中島卓也内野手(26)が24日、決意の3か条を示した。2009~11年までの同職を務めた田中賢介内野手(36)と24日、札幌市内でファンミーティングに出席。人生で主将等の重職を避けてきた男は「自覚を持たないと、今まで作りあげてきたものが壊れてしまう」。歴代、球団の顔が務めてきた責任を全うする覚悟を決めた。

 《1》欲を消す 選手会長は球団とのパイプ役だけでなく、他球団の会長とも話し合いチームの環境を改善していく大事な役割。「欲を消すというか。表では何もしてないけど、裏ではめっちゃ仕事をしている。自分のプレーだけじゃなくなる」。自己犠牲をいとわない精神が必要になる。

 《2》嫌われ者も辞さない 「(嫌われ者にも)全然なる。選手はわがままなので」。人望も厚いが、優しい性格で人に怒ることは苦手。選手会から様々な要望が上がる中で「言わないと分からないこともある」。必要なら心を鬼にする。

 《3》堅い男になる 一番近くで見てきたのは前職の大野奨太捕手(30)。「いろんな人に『堅いよ』って言われてたけど、それくらいじゃないとできない」。今オフ中日にFA移籍した先輩の実直さを見習う。

 26歳の若さで不安はある。旧会長の田中賢は「分からないことがあればサポートする」と支援を約束。同職経験者の鶴岡慎也捕手(36)も復帰した。「相談できる人が2人いるので、頼もしい」と新会長。3つの決意を胸にチームのために働く。(秦 雄太郎)

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