内柴、当面の目標は「パスポートを取ること」3月に米遠征 4月には初の賞金大会挑戦へ

内柴(左)へプロレス参戦をオファーしている佐藤光留
内柴(左)へプロレス参戦をオファーしている佐藤光留

 柔道男子66キロ級でアテネ、北京と五輪2大会連続で金メダルを獲得し柔術家としての挑戦をスタートした内柴正人(39)が来年、初の海外での大会に出場、さらには賞金トーナメントに挑戦することが24日、決まった。

 関係者によると、来年は、全国から柔術のトップ選手が参加する来年2月10、11日の「ヒクソン・グレイシー杯」に出場。3月には初の海外での試合となる米ロサンゼルスでの「パンアメリカン選手権」に参戦する。

 さらに4月はUAEアブダビで初めての賞金トーナメントとなる「ワールドプロ」に挑戦する。5月は佐賀で九州ナンバーワンを極める「サウスジャパンチャンピオンシップ」に出場。6月は韓国ソウルでの「コリアチャンピオンシップ」、7月は東京での「コパブルテリア」に参加。8月はラスベガスで「ワールドマスター」、9月は東京で「ASJJF GP」に出場する。

 そして、10月はロスで世界から3000人が出場する世界大会「SJJIFワールド」に挑戦する。同大会は柔術で世界規模の大会と位置づけらる。

 海外での挑戦について懲役5年の実刑判決で収監されていたため「パスポートがないんです。当面の目標はパスポートを取ることです」と明かした。その上で「海外にもし行けるんであれば、行かして欲しいんですけど、自分の中で体力的技術的なところが追いついていなかったら遠慮させてもらうかもしれません。ちゃんとトレーニングして体力をつけて技術を磨いて、その技術が鍛錬によって可能になればチャレンジしたい。まだ目標を作る前におのれを知る段階だと思っている」と明かしていた。

 内柴はこの日、東京・台東区の「台東リバーサイドスポーツセンター」で行われた柔術大会「ASJJF DUMAU JIU JITSU ジャパンカップ2017」に出場。ライト級と無差別級の2階級を制覇し、11月26日の柔術デビューからオール一本勝ちの11連勝を飾った。

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