15歳・紀平梨花、真央以来の1試合3本の3回転半成功「4年後も跳び続けられるように」

トリプルアクセルを成功させた紀平
トリプルアクセルを成功させた紀平

◆フィギュアスケート全日本選手権第3日▽女子フリー(23日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)

 15歳の紀平梨花(15)=関大KFSC=が、浅田真央さん以来となる1試合3本のトリプルアクセル(3回転半)を成功させた。

 冒頭にトリプルアクセル(3回転半)―3回転トウループの連続ジャンプ、次に単発のトリプルアクセルを決め、フリーの得点は首位宮原に次ぐ141・29点。目標としてきた合計200点超も達成、ジュニアながら堂々と表彰台に上がった。「練習の成果だと思う。トリプルアクセルが自分の武器になったと思えるようになった」とはにかんだ。

 通常3か月で替えるスケート靴を4か月履いている影響で、靴が軟らかくなり、ジャンプのときにうまく力を伝えられずにいた。「透明のテープぎゅっと巻いて挑みます!」と応急処置でスケート靴を固定し、大技2本を跳んでみせた。五輪には前年の7月1日までに15歳を迎えていなければならず、22年北京大会を目指すことになる。「トリプルアクセルを4年後も跳び続けられるようにしたい」と誓った。

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