【巨人】中井、来季も“4刀流グラブ”外野&二塁に加え三塁&一塁

9月26日のヤクルト戦で一塁を守った中井
9月26日のヤクルト戦で一塁を守った中井

 巨人・中井大介内野手(28)が23日、2年連続で“4刀流グラブ”を用意する考えを明かした。

 今季は二塁、左翼を主に守った。非常用に三塁用グラブと一塁用ミットも常備していたが、来季も「グラブは同じになると思います」と、継続使用を決めた。

 4種類のグラブは、競争を生き抜くための決意の表れでもある。今オフにゲレーロが加入。左翼にはベテランの亀井や石川も控えており、二塁は昨年のドラ1・吉川尚や山本、新人の若林=JX―ENEOS=、田中=日立製作所=らがひしめき合う激戦区なだけに、「僕の場合はまずバッティングで期待されていると思う。(守備位置は)それから当てはめられたところでやっていく」と、内外野を守れるユーティリティーとして出場機会を求めていく考えだ。

 現在は秋季キャンプから改造中の打撃フォーム固めに時間を割く。「ムダな動きを省いたシンプルなスイング」を心掛け、この日もG球場でマシンを打ち込んだ。「いい打球が飛んでいる」と手応えも口にした中井は、「休むとあまりいいことがないので」と、年内は体をいじめ続ける予定。生き残るすべを模索しながら、プロ11年目へと向かう。(長井 毅)

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