坂本花織「なんで~」“神頼み”通じず2位…平昌2枠目争い混沌

手を合わせて高得点を願った坂本だったが、期待ほど伸びず頭をかかえて悔しがった
手を合わせて高得点を願った坂本だったが、期待ほど伸びず頭をかかえて悔しがった

◆フィギュアスケート全日本選手権第3日▽女子フリー(23日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)

 SP首位の坂本花織(17)=シスメックス=は、140点台にわずかに乗せることが出来ず139・92点、合計213・51点で初優勝ならず、2位に終わった。

 最終滑走のプレッシャーにつぶされることなく、会場の雰囲気を楽しむように演技した。演技終盤には手拍子の中で笑顔のフィニッシュ。手応えアリ。キスアンドクライでは得点が発表されるまで両手を合わせて神頼み。しかし139・92点と伸びずガックリ。思わず「なんで~」と口から飛び出した。

 冒頭のフリップ―トウループの連続3回転の2つ目で回転不足。3回転ルッツでもエッジエラーをとられていた。

 「最初のジャンプがすごく怖かった。最後までやりきれて良かった。ショート(SP)が終わって1位という感覚が無くて、立場的には追いかける立場なので追いかけようと思ってフリーに入りました」と振り返った。

 優勝した宮原知子の平昌五輪出場は確実。残る1枠は「総合的判断」で選ばれ、24日の男子フリー終了後に発表される。今大会最上位の坂本、安定感の樋口、17年四大陸選手権優勝の三原といった候補から難しい選考を迫られそうだ。

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