【天皇杯】決勝はC大阪―横浜M ともに延長戦死闘制す

後半24分、横浜M・伊藤が同点ゴール(16)を決める
後半24分、横浜M・伊藤が同点ゴール(16)を決める
延長前半8分、勝ち越しゴールを決めたC大阪・柿谷(右から3人目・8)がチームメートらと喜ぶ。右は水沼(16) 
延長前半8分、勝ち越しゴールを決めたC大阪・柿谷(右から3人目・8)がチームメートらと喜ぶ。右は水沼(16) 

◆天皇杯全日本サッカー選手権 ▽準決勝(23日)

 天皇杯全日本サッカー選手権は2試合が行われ、C大阪が神戸に3―1、横浜Mが柏に2―1でともに延長戦の末に勝利して、18年元日の決勝戦に駒を進めた。C大阪は03年度大会以来14年ぶりの決勝進出、横浜Mは優勝した13年度大会以来の決勝となる。ルヴァン杯を制しているC大阪は、国内タイトル2冠に挑戦する。

 天皇杯優勝クラブは2018年のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得するが、C大阪はJ1・3位でACLプレーオフ出場権はすでに獲得している。そのため、C大阪が優勝した場合、プレーオフ出場権はJ1・4位の柏となる。

 ACLプレーオフは、約1か月後の1月30日、アントンFC(タイ)とジョホール・ダルル・タクジムFC(マレーシア)の勝者と対戦する。そのため、オフが2週間程度と非常に短くなる可能性がある。

 また天皇杯に優勝しても、来季はロシアW杯の影響で全体的に日程が前倒しになっており、2月10日に行われる富士ゼロックススーパー杯がシーズン初戦となる。ACL本戦は2月13日に開幕、J1は2月24日開幕する。

 天皇杯を制して本戦に直接出場した場合、1次リーグでは広州恒大(中国)、済州(韓国)、ブリラム(タイ)と強豪揃いのグループとなった。

 気になるのは、オフが短くなるACLプレーオフに出場すると、その年のJ1で低迷する“ジンクス”があることだ。

 今季出場したG大阪は、昨季11月末にJ1公式戦を終え、12月末に1試合だけ天皇杯を戦い、2月上旬にはACLプレーオフを戦うなど、まとまったオフを取れなかった。結果的に今季の成績は10位と低迷した。昨季出場したF東京も年間9位。15年の柏も同年J1で年間10位だった。

 川崎と鹿島はすでに天皇杯で敗退しているため、C大阪と柏よりは長いオフとなりそうだ。

 【ACL 東地区組み分け】

 ▽E組 全北現代(韓国)、傑志(香港)、プレーオフ4勝者、プレーオフ2勝者

 ▽F組 川崎、蔚山現代(韓国)、メルボルン(豪)、プレーオフ3勝者

 ▽G組 広州恒大(中国)、天皇杯勝者、済州(韓国)、ブリラム(タイ)

 ▽H組 シドニーFC(豪)、上海申花(中国)、鹿島、プレーオフ1勝者

 ▽プレーオフ2 C大阪(天皇杯制覇の場合はJ1・4位の柏)―ムアントンFC(タイ)とジョホール・ダルル・タクジムFC(マレーシア)の勝者

後半24分、横浜M・伊藤が同点ゴール(16)を決める
延長前半8分、勝ち越しゴールを決めたC大阪・柿谷(右から3人目・8)がチームメートらと喜ぶ。右は水沼(16) 
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