世界王者・須崎優衣がまさかのテクニカルフォール負け

須崎優衣(右)は入江ゆきにテクニカルフォール負けで涙
須崎優衣(右)は入江ゆきにテクニカルフォール負けで涙

◆全日本レスリング選手権最終日(23日、東京・駒沢体育館)

 世界選手権女子48キロ級優勝の須崎優衣(東京・安部学院高)が、まさかのテクニカルフォール負けを喫した。女子50キロ準決勝で入江ゆき(自衛隊)と対戦し、序盤から自慢の攻めを封じられ防戦一方。1ポイントも奪えぬまま0―10で敗れた。

 両者は15年の全日本選手権でも対戦。当時も入江が1ポイントも許さずテクニカルフォール勝ちを収めていた。この2年で成長し世界女王となった須崎だが、2年前と同じ屈辱を味わう結果に。「絶対にこの選手には負けたくないと思っていた。気持ちは勝つと思っていたが、相手のうまさが上だった」と号泣した。

 この階級では22日に行われた2回戦で、昨夏のリオ五輪48級女王の登坂絵莉(東新住建)が勝利後に棄権。須崎が優勝候補の最右翼と思われていた。

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