【仙台】DF増嶋、今季限りで退団→故郷千葉移籍で再スタート

今年5月のJ通算250試合出場記念セレモニーで潮田玲子夫人から祝福された増嶋
今年5月のJ通算250試合出場記念セレモニーで潮田玲子夫人から祝福された増嶋

 J1ベガルタ仙台のDF増嶋竜也(32)が今季限りで退団し、J2千葉に移籍することが21日までに決定的となった。

 今季、J1柏から期限付き移籍し、20試合に先発。今季から採用された3―4―3システムの3バックの左ストッパーを務め、DF平岡康裕(31)、大岩一貴(28)らと最終ラインを支えた。

 堅実さと持ち前のリーダーシップを発揮し、ルヴァン杯ではクラブ史上初の4強進出にも貢献した。MF椎橋慧也(20)にポジションを譲った時期もあったが、リーグ戦終盤にかけ、定位置を奪い返し、11月18日のホーム・大宮戦では移籍後初ゴールを決めるなど健在ぶりを示した。8月には元女子バドミントン日本代表の玲子夫人(34)が第2子を出産。公私ともに充実したシーズンを送った。

 関係者によると、仙台は計算できる戦力として慰留に努めたが、増嶋の意志などを尊重したという。

 移籍先の千葉は、今季J2で6位の成績も、失点数は58で22チーム中14位。守備に課題を残しており、J1昇格に向け、守備力強化が急務となっている。そこで経験豊富な増嶋に白羽の矢が立った。

 プロ生活15シーズン目となる来季、自身初のJ2でのプレーとなるが、慣れ親しんだ故郷の千葉で家族とともに再スタートを切る。

 ◆増嶋 竜也(ますしま・たつや)1985年4月22日、千葉市生まれ。32歳。小学校時代に生浜FCでサッカーを始め、生浜中、市船橋高を経て、04年にF東京入り。07年は甲府、08年から京都でプレーし、11年に柏に完全移籍。今季は仙台で期限付き移籍。J1通算265試合出場12得点。180センチ、74キロ。

サッカー

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請