【巨人】畠、“菅野ボディー”へ腹筋周り体幹強化

菅野(左)と共にランニングで汗を流す畠(カメラ・中島 傑)
菅野(左)と共にランニングで汗を流す畠(カメラ・中島 傑)

 【ホノルル20日=ペン・尾形圭亮、カメラ・中島傑】巨人の畠世周投手(23)が、5年後の“菅野化”へ向けて猛特訓中だ。エースに弟子入りしてハワイで自主トレに打ち込む右腕は、連日のトレーニングを重ねる中で体幹の弱さを露呈。だが、菅野から「それであんなボールを投げられるんだから、逆に言えば、鍛えればもっとすごいボールを投げられるようになるかもしれないよ」と背中を押された。

 克服すべき点は分かっている。畠は「腹筋、背筋は弱くないと思う。ただ、腹筋の両サイドはそんなに強くない」。140キロ台後半~150キロ超の威力ある直球を投げ込む能力があるが、腹筋周りを強化して体のバラつきを抑えられるようになれば、投球時にパワーが分散することもない。効率的に球に力を伝えることで、さらなる球威アップが期待できそうだ。

 5歳年上の菅野は、今の畠にとっては雲の上の存在だ。「自分は体が薄っぺらいので(5年後は)薄っぺらいと思われないような体になっていたい。菅野さんのような厚みのある体に。マイコラスも田口も分厚い。やっぱり先発3本柱と言われるような人たちは(体つきが)違う。自分もそうなりたい」。ぶっとい大黒柱を目指し、特訓は続く。

 ◆沢村「いい状態」
 巨人・沢村が、復活を目指してハワイで自主トレ中だ。今季は右肩コンディション不良のため1軍登板がなかったが、現在は約80メートルの遠投で力強い球をバンバン投げている。「11月後半あたりから肩が安定してきて、球自体もいい状態だと思います。『けがで終わった』と思われたくない。来年は60~70試合は投げないと」。近日中にブルペン投球を再開するつもり。1月中旬まで現地でトレーニングする予定だ。

巨人

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請