本郷、うれし涙3位「70点の壁を越えられた」

女子SPで演技する本郷
女子SPで演技する本郷

◆フィギュアスケート全日本選手権第1日▽女子SP(21日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)

 会心の演技に、本郷の目から涙があふれた。ISU非公認ながら自己ベストの70.48点をマーク。「(70点の)壁を越えられた」と、うれし涙が止まらなかった。2度目の五輪挑戦で、4年前の代表選考会は6位。3.11点差で首位の坂本ら10代の伸び盛りの中で“ベテラン”の意地を見せた。

 長らくコーチを務めた長久保裕氏(71)が家族の事情で10月に休業。「自分もできるんだって思った。やってきたことを出せたので先生も見ていてくれたら」と、06年トリノ五輪金の荒川静香や14年ソチ五輪代表の鈴木明子らを育てた恩師を思った。悲願の五輪へ「行きたい思いはある。フリーは集中したい」と意気込んだ。

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