宮原知子、2位でも平昌確実!逆転での4連覇へ0・36差「今までで一番緊張した」

女子SPで2位につけた宮原知子の演技
女子SPで2位につけた宮原知子の演技
フィギュアスケート女子五輪代表の選考
フィギュアスケート女子五輪代表の選考

◆フィギュアスケート全日本選手権第1日▽女子SP(21日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)

 女子ショートプログラム(SP)は、坂本花織(17)=シスメックス=が国際スケート連盟(ISU)非公認ながら自己ベストを4・19点上回る73・59点をマークし首位発進。平昌五輪代表2枠を巡る争いに割って入った。本田真凜(16)=大阪・関大高=は66・65点の6位と出遅れ、4連覇が懸かる宮原知子(19)=関大=は73・23点で2位。女子フリーは23日に行われる。

 3連覇中の女王・宮原に悔しさがこみ上げた。冒頭の3回転ルッツ―3回転トウループの2本目で回転不足を取られ、首位の座を坂本に譲った。「会場が沸いて一気にシーンとなった。今までで一番緊張した全日本」。演技後にもまだ緊張感が漂っていた。

 2月に左股関節の疲労骨折と診断され、復帰したNHK杯は約11か月ぶりの実戦だった。この日の演技前にも「おかえり~」という声が会場に響き渡り「満足いかないこともあったけど、自分の演技を見せたい」と気が引き締まった。家族やコーチらたくさんの人たちに支えられ、迎えた全日本で「感謝している。感動という形で伝えられるような演技がしたい」と奮い立った。逆転Vは十分狙える位置で09年大会の浅田真央さん以来となる4連覇を目指す。GPファイナル出場などの実績から、2位以上に入れば初の五輪切符は確実だ。

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