【阪神】来秋ドラフト候補に“闘将2世”倉敷商・引地 楽天星野副会長母校の151キロ右腕

速球派でならす倉敷商・引地秀一郎(写真は16年)
速球派でならす倉敷商・引地秀一郎(写真は16年)

 阪神が来秋のドラフトで“燃える男”の系譜を継ぐ倉敷商・引地秀一郎投手(2年)をリストアップしていることが21日、分かった。最速151キロの右腕で、真っすぐで押すスタイルが持ち味。球団関係者は「体は大きいし、強いボールを投げる。この1年でどれだけ成長するか楽しみ」と、高く評価していることを認めた。

 楽天・星野仙一副会長の母校に、本格派右腕がいた。今秋の練習試合で150キロ超えを達成した引地は、秋季岡山大会は準優勝。中国大会1回戦で敗れてセンバツには届かなかったが、まだ成長過程の身長も190センチに迫る勢いで、伸びしろは十分にある。

 今季は救援陣の奮闘が目立ったが、阪神の先発陣は転換期を迎えている。メッセンジャー、能見が30代半ばを過ぎ、藤浪、岩貞ら将来のエース候補も壁にぶち当たっている。投手王国の再結成に向け、闘将2世の動向を見守っていく。

 ◆引地 秀一郎(ひきじ・しゅういちろう)2000年6月3日、岡山市生まれ。17歳。岡山市立高松中では軟式野球部に所属し、3年夏に県大会準優勝。倉敷商では1年夏からベンチ入りし、いきなり146キロをマーク。2年春からエースナンバーを背負い、今秋は岡山大会準優勝。186センチ、82キロ。右投右打。

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