田口良一“ツヨカワ”改め“謙虚な王者”で初大トリ「ガンガン行く」

サンドバッグにパンチを打ち込む田口良一(カメラ・橋口 真)
サンドバッグにパンチを打ち込む田口良一(カメラ・橋口 真)
31日のプロボクシング トリプル世界戦
31日のプロボクシング トリプル世界戦

◆報知新聞社後援 プロボクシング世界戦 ▽WBA・IBF世界ライトフライ級(48・9キロ以下)タイトルマッチ12回戦 WBA王者・田口良一―IBF王者ミラン・メリンド(12月31日、東京・大田区総合体育館)

 WBA世界ライトフライ級王者・田口良一が初の“大トリ”をKOで飾り、2冠王者になる。同王座の7度目の防衛戦も兼ねるIBF同級王者ミラン・メリンドとの王座統一戦(報知新聞社後援)に向け21日、都内の所属ジムで練習を公開。2回のスパーリングなどを披露し「落ち着いて毎日過ごせている。いい状態で臨める」と好調をアピールした。

 長らく大みそかの興行でメインを務めてきた同門の先輩で、元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志氏(38)が7月に引退。田口が初めて大みそかの国内興行で大トリを務める。「まさか自分が、という思いはあるけど、トリを務める以上はちゃんと勝ってみんなに喜んでほしい。KOすれば盛り上がる。チャンスがあればガンガン行く」と気合を入れた。

 ベビーフェースのため、これまでは“ツヨカワ(強くてかわいい)”とも呼ばれてきたが、知人の勧めで“Humility King(謙虚な王者)”に。好きな青色に加えて金色が入ったシューズには、新ニックネームの文字を縫い込んでもらった。「いくつか候補がある中で決めた。自分で謙虚と言うと変だけど、人から言ってもらうのはうれしい。これからも謙虚な気持ちを忘れないようにしたい」と誠実に語った。

 今回は初めてフィリピン人パートナーを2人呼ぶなど、約100回のスパーリングを消化予定。「ボクサーである以上、最強を目指すのは当然。勝てば強さを証明できる。しっかり勝って、統一王者になりたい」と力を込めた。(三須 慶太)

サンドバッグにパンチを打ち込む田口良一(カメラ・橋口 真)
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