ドルトムント香川、惜敗したバイエルン戦で意地のアシスト

◆ドイツ杯3回戦 バイエルン2―1ドルトムント(20日、ミュンヘン)

 【ミュンヘン(ドイツ)20日=本田千尋】ドイツ杯は20日、各地で3回戦が行われ、ドルトムントの日本代表MF香川真司はバイエルン戦にフル出場したが1―2で敗れ、準々決勝進出を逃した。同MF長谷部誠と鎌田大地のフランクフルトは、ハイデンハイムに延長の末に2―1で勝利。長谷部はフル出場し、鎌田はベンチ外だった。準々決勝は来年2月に行われる。

 敗戦の中でも存在感を見せた。0―2の後半32分。香川はペナルティーエリアの左角付近でボールを持つと、キックフェイントの後に左足でクロスを上げ、FWヤルモレンコの頭にピタリと合わせた。「相手が食いついた。ファー(遠いサイド)が空くのは見えていた」。冷静な判断力で、ホッフェンハイムと対戦した16日のリーグ戦に続き、得点に絡んだ。後半12分には自身も反転から左足でシュートを放った。

 日本代表では11月の欧州遠征で招集外だったが、クラブでは公式戦ここ4戦で1得点3アシストと活躍。今年最後の試合を終え、「クラブにおいては非常に充実したものを残せたけど、代表においてはまだ物足りない。大事なのはW杯」と半年後の大舞台を見据えた。

サッカー

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請