坂本花織がSP首位「表彰台を狙っていきたい」

女子SPで演技後、笑顔を見せる坂本花織(カメラ・酒井 悠一)
女子SPで演技後、笑顔を見せる坂本花織(カメラ・酒井 悠一)

◆フィギュアスケート全日本選手権▽女子SP(21日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)

 フィギュアスケートの全日本選手権は21日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで、来年2月の平昌五輪代表最終選考会を兼ねて開幕した。2枠を争う女子のショートプログラム(SP)は、坂本花織(17)=シスメックス=が、73・59点で自身初の首位発進を決めた。

 基礎点が1・1倍になる後半演技で、フリップ―トウループの2連続3回転、3回転ループ、ダブルアクセル(2回転半)のすべてを成功させ、高得点をマーク。会心の演技にフィニッシュ後は右拳のガッツポーズが飛び出した。約8000人観衆の前での堂々の演技に坂本は「ホテルからここにくるまで死にそうなぐらい緊張したけど、試合の時は落ち着いてできて良かった。ジャンプは3つともすごい良かったと思う。フリーも落ち着いてできたらノーミスができるのでしっかり自分のできることを精いっぱい頑張って、表彰台を狙っていきたいです」と喜んだ。

 4連覇を狙う宮原知子(19)=関大=が73・23点の小差で2位につけた。3位は完璧演技に感涙した本郷理華(21)=邦和スポーツランド=が70・48点。4位は昨年準優勝の樋口新葉(16)=日本橋女学館高=が68・93点。浅田真央さん以来のトリプルアクセルを冒頭演技で成功させた紀平梨花(15)=関大KFSC=が66・74点で5位。最終滑走を務めた本田真凜(16)=関大高=は演技終盤のジャンプ後に左手をつくミスなどが響き、66・65点で6位と出遅れた。五輪代表3枠を争う男子はSPが22日に、女子フリーは23日に行われる。

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