インゴルシュタットMF関根が帰国、浦和のACL制覇に刺激「来年は自分が刺激与えたい」

ウインターブレイクを利用し、一時帰国したインゴルシュタットMF関根貴大
ウインターブレイクを利用し、一時帰国したインゴルシュタットMF関根貴大

 ドイツ2部のインゴルシュタットMF関根貴大(22)が21日、羽田空港着の航空機で帰国した。

 8月に浦和からインゴルシュタットへ完全移籍し、8月20日のレーゲンスブルク戦に途中出場してデビューを飾るも、その2日後にマイク・ワルプルギス前監督が解任されるなどチーム状況がめまぐるしく変化。4か月でリーグ戦1試合、ドイツ杯1試合の出場にとどまった。

 「自分のなかではふがいない感じで終わってしまった。悔しさの残る4か月だった。全てが新しいことばかりだった。サッカーそのものが違うというか、うまさではなく、強さ、早さだった。誰1人として、ボールを下げようという意識の選手はいなかった」。

 シュテファン・ライトル新監督が就任し、紅白戦の控え組では、主戦場のサイドMFではなく、トップ下やサイドDFで起用された。「日本では、器用なタイプでもなかったと思うのに、そういう使われ方をしているのは悔しい。自分が勝負したいなか、なかなか勝負できなかった。ただ、やれないとか、難しいなとか、そこまでは思っていない。自分の良さも、大きな選手を相手に出せると思っている。勝負したいなと思う」。前向きに練習に取り組み、浦和時代よりも筋トレを行うなどドイツで戦える体も作っている。

 1月3日からポルトガル合宿が始まる。FW中島翔哉(23)の所属するポルトガル1部のポルティモネンセとも練習試合をするという。関根は「夏はキャンプからできなかった。冬はその(キャンプに参加する)時間がある。そこから勝負したいと思っています。違いを見せられたらいいと思います」とアピールに燃えている。

 また、古巣の浦和がアジア・チャンピオンズリーグを10年ぶり2度目の優勝を果たしたことについては「刺激になりました。自分の状況から悔しくも思いました。自分が来年、刺激を与えられるような存在になりたいです」と2018年の飛躍を誓った。

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