【巨人】阿部「岩瀬さんから打てたらうれしいでしょ」名球会対決での400号達成を来季の目標に

ハワイで名球会などの行事を終え、宿舎のテラスから海を眺める阿部(カメラ・中島 傑)
ハワイで名球会などの行事を終え、宿舎のテラスから海を眺める阿部(カメラ・中島 傑)

 【ホノルル19日=ペン・尾形圭亮、カメラ・中島傑】巨人の阿部慎之助内野手(38)が、「名球会対決」を制しての通算400本塁打達成を18年の目標に掲げた。名球会の行事など終え、この日午前にハワイを出発。残り12本に迫る節目のアーチについて「チームの勝利につながるなら何でもいい」と言いながらも「岩瀬さんから打てたら、そりゃうれしいでしょ」とメモリアル・リベンジに闘志を燃やした。

 現在、通算388本塁打。巨人では王、長嶋に続く史上3人目の400本塁打まで、あと12本だ。43歳の岩瀬は現役投手で唯一の名球会員。しかも入会条件(250セーブ)をはるかに上回る、通算404セーブという驚異的な数字を残している。

 「打者の打ち取り方、抑え方を知り尽くしている。俺自身、抑えられているイメージが強い」。阿部が明かすように、通算対戦成績は57打数10安打の打率1割7分5厘で、本塁打は2本。近年は左肘痛に悩まされていたが、6月には12年ぶりとなる月間MVPを獲得するなど、球界最年長男は輝きを取り戻している。

 今回の名球会では、岩瀬が所用で欠席だったため顔を合わせることはなかったが、来季が開幕すれば再び対戦することになる。「まずは自主トレでしっかり体を作って、キャンプ、オープン戦に向けて準備していきたい」。百戦錬磨の技のぶつかり合いは、どんな火花を散らすのだろうか。

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