紛糾が予想された相撲協会の理事会が1時間半で終了

理事会に臨んだ貴乃花親方(左)と八角理事長
理事会に臨んだ貴乃花親方(左)と八角理事長

 大相撲の元横綱・日馬富士関(33)の幕内・貴ノ岩(27)への暴行問題を受け、日本相撲協会は20日に東京・両国国技館で横綱審議委員会(横審)と臨時理事会を開催した。巡業部長を務めた秋巡業中の出来事を協会へ報告しなかった貴乃花親方(元横綱、45)と、元日馬富士関の師匠だった伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)の処分について協議されたとみられるが、先月30日の前回理事会は異例の3時間半を要したが、今回は1時間半で終了した。

 理事会の前には横綱審議委員会(横審)の臨時会合が開かれ、すでに引退している日馬富士関に「引退勧告」に相当する事案であることを確認し、暴行現場となった酒席に同席した横綱・白鵬(宮城野)、鶴竜(井筒)に対し、暴行を止められなかったとして「厳重注意」処分を日本相撲協会に進言することを決めたが、横審に出席した両横綱は、理事会には呼ばれなかった。

 北村正任委員長(76)は、横審後の会見で、巡業部長でありながら巡業中の暴行についての報告をしなかった貴乃花親方(元横綱)について「非難に値する。執行部メンバーである責任を放棄しているとの意見がほとんどだった」と話した。

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