1袋30万円、逮捕前日も悪質常習性…ASKA被告初公判

 覚醒剤取締法違反などで起訴され、保釈中の歌手・ASKA(本名・宮崎重明)被告(56)の初公判が28日、東京地裁で行われた。同被告は起訴事実を全面的に認め、ファンや関係者への謝罪も述べたが、ともに逮捕、起訴された愛人の栩内香澄美被告(37)に対しては「大事な存在」と今も恋愛感情を持っていることを明かした。検察側は懲役3年を求刑。弁護側は執行猶予付きの判決を求め、即日結審した。判決は9月12日に言い渡される。

 検察側は冒頭陳述で、ASKA被告は遅くとも2010年ごろ以降、複数の密売人から覚醒剤を購入し、火で加熱して吸引するあぶりの方法などで繰り返し使用していたとした。14年3月ごろ、密売人からMDMAを含む錠剤100錠を購入、5月17日に逮捕されるまで、1回あたり1錠半を飲み込む方法で繰り返し使用したとした。

 さらに覚醒剤1袋30万円で購入したことや逮捕前日の5月16日未明に、自宅で覚醒剤を使用、1時間後にMDMAを飲んだことを明らかにした。

 検察側は論告で、覚醒剤を継続的に使用し、14年3月ごろ以降はMDMAも常習的に使うなど、常習性が認められるなど悪質で、再犯の可能性があると言わざるを得ないとした。被告は有名芸能人であり、社会的影響の大きさも考慮すると厳しい処罰が必要で、懲役3年が相当だとした。

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