坂本龍一「札幌国際芸術祭2014」出演見合わせ 札幌市長「一日も早く復帰して」

 音楽家の坂本龍一(62)が10日、中咽頭がんの治療のため、活動を休止すると発表した。所属レコード会社によると、先月上旬にのどに違和感を覚え、診察の結果、同月末にがんが判明した。がんのステージは非公表だが、初期の段階とみられる。坂本は19日から始まる「札幌国際芸術祭2014」のゲストディレクターを務める予定だったが、年内の予定はすべてキャンセル。今後は滞在先の米ニューヨークで治療に専念する。

 坂本は「札幌国際芸術祭2014」のゲストディレクターとして企画の発案、展示作品の選定などを担当。関連イベント、コンサートの出演を見合わせる。札幌市の上田文雄市長(66)は「苦渋に満ちた選択は当然で、一日も早く復帰し、元気な姿を見せてもらえるよう切に祈っています」と気遣った。

 「都市と自然」をテーマに芸術作品の展示、公演を行うもので、坂本は同市内のスタジオで作曲活動をした縁でディレクターに就任。同市には強い愛着を持っているという。イベントは一部を除き、札幌芸術の森美術館などを会場に今月19日から9月28日まで予定通り開催する。また、同イベントに協賛する太陽光発電機器メーカー「エクソル」は坂本を起用した新CMを14日から予定どおり放送する。

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