ASKA容疑者、自宅から覚醒剤検査キット 発覚恐れ自ら使用か

 覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕された人気デュオ「CHAGE and ASKA」のASKA(本名・宮崎重明)容疑者(56)の東京都目黒区の自宅から、警視庁が、尿の覚醒剤成分を判定する検査キットを押収していたことが18日、捜査関係者への取材で分かった。一方、Chage(56)は広島市内でファンイベントを開催。逮捕後、公式ホームページにコメントを発表していたが、公の場に姿を見せたのは初めて。トレードマークの帽子を取って、「すみませんでした」と謝罪した。

 同庁組織犯罪対策5課は、ASKA容疑者が日常的に覚醒剤を使い、発覚を恐れて自ら検査していたとみて捜査。同法違反(使用)の疑いでの立件も検討している。

 メタンフェタミンやアンフェタミンを対象にした薬物検査キットはネット通販もされている。キット本体を取り出し、尿を数滴垂らすと、5分後に結果が出るというもので、1セット1700~2000円程度。捜査関係者によると、検査キットは未使用の状態で数個見つかった。病院や警察で使われるもので入手が難しいという。

 また、押収した覚醒剤とみられる粉末は十数回使用できる分量だったことも判明。自宅で押収した合成麻薬MDMAとみられる錠剤は約90錠あったことも分かった。

 ASKA容疑者と知人の会社員・栩内(とちない)香澄美容疑者(37)は、東京都港区にある栩内容疑者の自宅マンションで覚醒剤を所持したとして、17日に逮捕された。組対5課によると、2人とも容疑を否認しているが、いずれも尿検査で陽性反応が出た。ASKA容疑者はMDMAも陽性だった。

 組対5課は、ASKA容疑者が今年に入って月に数回、栩内容疑者のマンションに出入りしているのを確認。週末の未明に訪れ、明け方に出て行くことが多かったという。

 近隣住民らによれば、栩内容疑者は身長160センチ以上で、容姿端麗。顔を合わせれば、必ずあいさつし、人当たりもよかったという。近所の飲食店では、栩内容疑者が男性ミュージシャン、女性アーティストと来店したこともあったという。

 同課は18日午前、覚醒剤取締法違反の疑いで両容疑者を送検した。

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