肺病から回復し、今月1日に仕事復帰していた落語家の桂歌丸(77)が7日に再入院したことが分かった。
歌丸は慢性閉塞性肺疾患などのため、3月末から約1か月入院。4月28日に退院し、1日から寄席に出演していたが、6日に帯状疱疹(ほうしん)を患い休演した。関係者は「肺の調子が悪いのではなく、体力が落ちて疱疹が出た。体調を整えるための入院」と説明。本人は足は痛むが、テレビなどを見て過ごしているそうで、体力の回復を見て退院の時期を決める。