熱愛騒動の杏、質問3人で“ごちそうさん”クランクアップ会見でNHKピリピリ

 2013年度後期のNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」(月~土曜・前8時)が25日、大阪・中央区のNHK大阪放送局でクランクアップした。ヒロイン役の女優・杏(27)は笑顔で収録後の会見に出席したが、関係者は夫役の東出昌大(26)との交際に関する質問を警戒するピリピリムード。20社の報道陣が集結する中、わずか3人からの質問で会見が打ち切られる異例の事態となった。

 例年、主要キャストが勢ぞろいするクランクアップの現場に、ヒロインの夫という重要な役を演じた東出の姿はなかった。NHKは「スケジュールの都合」と説明したが、1月に東出との熱愛が報じられた杏の会見には、関係者の警戒感が充満。事前に「質問は番組に関する内容に限定する」と通告があった上で、会見はスタートした。

 杏は前日も深夜まで収録に臨んでいたためか、9か月に及ぶ収録の終了にも「あんまり実感がないです。人がいっぱい来ていて、びっくりしてますが」と終始ほんわかとした笑顔で振り返った。

 「共演者と会えなくなって寂しくなるのでは?」との質問にも、「あんまり寂しがる時間がなくて…。東京に帰ったり、放送が終わったりしたら、そんな感情になるのかな」と応じた。

 しかし、質問が共演者との関係に及んだことから、NHK側がここで会見を打ち切り。約40人の報道陣が集結する中、質問できたのはたった3人。「東出さんは昨日、収録を終えられたようですが…」と声をかけた記者を、関係者が引きはがすようにして制止する場面も。それでも杏は全く動揺を見せず、直後に「最後に一言いいですか? スタッフ、キャストのみなさん、お疲れさまでした」とあいさつ。最後まで笑顔を貫いた。

 会見終了後は、報道陣が「交際を直接聞いたわけでもないのに、(打ち切りは)おかしい」とNHKに抗議。局は杏の夫婦役に関する談話取りに奔走。数時間後に「もうお互いしかいないというような存在でした。本当に最初から最後までいろいろありました。信頼し合っていて、2人とも個性はまったく別々なのですが、当人同士にしか分からないような形で分かり合っているところがすてきだと思いました」とのコメントを発表するドタバタぶりだった。

 華やかになるはずだったクランクアップ会見は、仕切りの悪さで後味の悪いものとなってしまった。

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