佐村河内さん、名前と広島出身は本当だった

 18年間にわたりゴーストライターに作曲をさせていたことが発覚し、耳が聞こえるのではないかなど疑惑が持ち上がった佐村河内(さむらごうち)守さん(50)の楽譜を販売する音楽出版社「東京ハッスルコピー」が佐村河内さんに対して損害賠償の訴訟を起こすことを検討していることが7日、分かった。同社担当者は2日午後、携帯電話に本人から週刊文春の8ページにわたる告発記事の文面が長々とコピーされた謝罪文が送られてきたことを明かした。

 さまざまな疑惑が投げかけられている佐村河内さんだが、名前と広島で育ったことは事実だった。

 佐村河内さんは幼少時代には両親らと広島市佐伯区で生活していた。その場所には別の家が建っているが、当時を知る近隣住民は「小学校を卒業するくらいまでいた」と証言した。その後、同区内の車で30分ほどの場所に引っ越した。両親は今も健在だという。雪が降ったこの日、表札のかかった家の電気はついておらず、インターホンにも反応はなくひっそりとしたまま。両親が在宅しているかどうかは分からなかった。

 近隣住民によると「(父親は)以前は早朝にウオーキングしているのを見かけたが、最近1週間は見ていない。あまり近所付き合いもなかった」という。別の住人は「(佐村河内さんが)学生の頃に見かけたことはあるが、大人になってからは一度もない」と証言。広島の崇徳高校では佐村河内さんが在籍していたことは認めており、高校卒業後に自宅を離れたとみられる。

 佐村河内さんは著書の中で、実弟を交通事故で亡くした、と明かしているが、住人によると事実だという。また、横浜市内の佐村河内さんの自宅は、この日も返答はなかった。

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