バラエティー番組収録中に、一般女性(33)を平手打ちしたタレントのデヴィ夫人(73)が24日、ブログで詳細を語った。
ブログによると、収録で女性はデヴィ夫人だけを攻撃。不快な目つきを見せ、失礼な態度を取ったことから「我を忘れ」3回平手打ちをしたという。さらに、その状況を作ったのがタレントの西川史子(42)だったと名指しで非難。「モンスター妻をいい気に、図に乗らせる雰囲気にした」だけでなく、「私の人格そのものを非難する言葉を発した」とした。
西川は先日、別の出演番組で「番組(サイド)が挑発したわけではない。本人(一般女性)が自分で思ったからじゃないですか」と発言。だが、デヴィ夫人は女性から電話で「『(デヴィ夫人を)怒らせるよう、場を盛り上げてほしい』とディレクターに頼まれた」と聞いたそうで、近日中に会う予定があることを明かした。
デヴィ夫人は、西川の結婚式に出席するなど交流が深かったが「私が平手打ちしなければならなかったのは、西川史子だったのかもしれませんね」とコメント。トラブルを機に、新たな火種がわき起こってきた形だ。