みそぎ済んだとは「毛頭思っておりません」…板東英二に聞く

 昨年12月に個人事務所「オフィスメイ・ワーク」が名古屋国税局から2011年8月期までの7年間で約7500万円の申告漏れを指摘された、元プロ野球選手のタレント・板東英二(73)が10日、大阪市内で謝罪会見を開いた。初めて自らの口で説明し、時折涙を見せる一方、脱税疑惑については否定。20年間にわたり植毛していたことをカミングアウトし、申告漏れした金額の一部は、植毛にあてていたと説明したが金額などは明かさず不透明さが残った。

 ◆板東英二に聞く

 ―なぜ会見がここまで遅くなったのか。
「(申告漏れが発覚した)記事を見て大変ショックを受けた。どう対処したらいいのか、冷静に判断できなかった」

 ―仕事もないなかで、どういった生活をしてきたのか。
「最初は何日も家にこもっていた。部屋で過ごしていると、外で子どもたちが野球をやっている姿が見えて、ついグラウンドに行くとコーチの方が『教えてください』と言ってくれたので、投げ方などを教えました」

 ―問題発覚以前も、蓄財や株などお金に執着する発言があった。
「私は5歳の時に敗戦と同時に満州から引き揚げてきました。当時は食べる物が何もなく、一度で良いから3度の食事が食べたいと夢見ていた。二度と貧しい思いをしたくない、その恐怖感から抜け出せなかった」

 ―この会見でみそぎは済んだと考えているか。
「毛頭思っておりません」

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