歌手の松浦亜弥(27)と人気ユニット「w―inds.」の橘慶太(27)が4日、結婚したことを双方の所属事務所が発表した。この日、2人で都内の区役所に婚姻届を提出。関係者によると松浦は妊娠しておらず、挙式は年内にハワイで行うとみられる。
ともにデビューした2001年から交際をスタート。12年目のゴールインとなった。「桃色片想い」などのヒット曲で知られる松浦は、01年から6年連続で紅白歌合戦に出場。「あやや」の愛称で、一時代を築いた。一方、橘も02年に紅白に出場。今年2月には「KEITA」のアーティスト名でソロデビューも果たした。
松浦は07年頃に子宮内膜症を発症し、11年に公表。その後、現在まで仕事をセーブしているが、橘が支えてきた。マスコミ各社に送付したファクスで松浦は「今年の冬で12年の付き合いになりますが、私の青春には、すべて彼がいます。悲しいこと、辛いこと、嬉しいこと、楽しいこと全部です」とコメント。橘は「家庭を持ち様々なことを経験して、より一層仕事にいそしみたいと思います」としている。